パレートの法則を駆使して、第一印象をアップ！
「第一印象で８割決まる」と言われているのをご存知ですか。
どうやら、８対２の法則（パレートの法則）と言われていて、
世の中のすべては８対２の比率で成り立っているという法則です。
例えば、、、
□ 会社は従業員の２割で８割の売上をあげている
□ 売上の８割は、全体の２割の製品で占めている
□ 勤務時間の２割で、その日のアウトプットの８割を実現している
とか、、、
その中で、「商談は第一印象で８割が決まり、営業トークが占める割合は２割」という定説が。
そして、その第一印象を決める要素は何なのかという法則に
「メラビアンの法則」があります。
メラビアンの法則は、別名「7-38-55のルール」と言われている法則です。
この別名は、出会って数秒で、決まる第一印象を判断する要素は何なのかを示した数字。
メラビアンの法則では、「視覚が55％、聴覚が38％、言語が7％」としています。
要は、第一印象の半分以上は「視覚」によって判断されているということ。
何を話すかというより、身だしなみを整えて清潔感を演出する方が重要なんですね。
さらに、初対面の一番最初に行う名刺交換は最も重要な瞬間になります。
だからここで、好印象を残すのが、今後の商談を成功させる秘訣。
なので、少しでも第一印象をアップさせるように、名刺入れにこだわってみませんか。
清潔感があって、印象に残る名刺入れをピックアップしてみます。
正統派の名刺入れなら英国ブランドがおすすめ
第一印象で間違いなく好印象を与えるのは、折り目正しくパリッとした印象のアイテムが多い英国ブランドのもの。
デザインはシンプルなので、ブライドルレザーなど堅牢で長持ちする素材が使われているものを選ぶと良いですね。
キズが気になりにくいシボ革素材なら安心
名刺入れは結構な頻度で使うものなので、使うたびにキズや汚れがついてしまう可能性も。
どんな素材が使われていてもその危険性があるものですが、素材によってはそのキズや汚れが目立たないものもあります。
それは素材の表面にしわや凹凸がついているシボ革。
表面が均一のスムースレザーと違って、キズが目立ちにくいのが特徴です。
もし、キズが気になるようでしたら、シボ革の名刺入れをおすすめします。
とにかく印象を残したいなら個性な名刺入れ
これまで正統派の名刺入れをご紹介してきました。
ただ、通り一辺倒なものでなくて、深く爪痕を残して、とにかく印象を残したいという方には、個性的な名刺入れが良いかもしれません。
例えば、こちらの２つ。
＜コーヘン＞は日本のブランドで、ツイード素材の珍しい名刺入れになっています。
対して、＜マーク・ジュスティ＞はイギリスのブランドで、プリントされたレザーが使われ、華やかさが。
ぜひ、戦略的に名刺入れを使って、第一印象をアップ、
ひいては、商談の成功につなげちゃってください。
